年収600万円以上のMRが、損をしないために必ず登録しておきたい転職サイト5選
こんにちは、ユウトです。
相変わらず、MR不要論が賑わっていますね。
確かにMRは多すぎて減るのは確実だけど、不要論を見るたびに情弱=負ける構図を感じます。
さて、先日以下のツイートをしました。
MRは厳しいって口を揃えるけど、しっかり業界の波に乗れれば怖くないと思うよ。
例えば、現時点で免疫関係のMRは転職に困らないし、CAR-Tを始めとする遺伝子治療の経験をしたMRは間違いなく引く手あまたですね。
— ともちん (@yutomr55) February 12, 2019
MRは厳しいって口を揃えるけど、しっかり業界の波に乗れれば怖くないと思うよ。
例えば、現時点で免疫関係のMRは転職に困らないし、CAR-Tを始めとする遺伝子治療の経験をしたMRは間違いなく引く手あまたですね。
上記ツイートは、10年以上業界で働いた経験上感じてることで、割と確信をついています。
抗菌薬時代は抗菌薬の経験したMRが重宝され、ARB時代はARBを経験したMRが…DPP-4時代は…
時代によって製薬会社のトレンドは変わっていて、トレンドに即した需要が起こっています。
つまり製薬会社のパイプラインの波に乗る事だけを考えてキャリアチャンジすれば、常に需要がある立場に入れます。
年収も上がりますし、MRも続けられます。
重要なのは、適切な方法で情報を収集しないといけないですし、適切な方法で転職しないといけません。
このように言えば、優秀なエージェントを紹介してください!とDMを頂くケースがあります。
とてもありがたい事なんですが、僕が優秀だと思うエージェントが必ずしも誰にとっても優秀だとは限りません。
これは実体験で感じた事で、お互いの考え方やフィーリングがありますし、理由はうまく説明できないけど、この先生好き!みたいな感覚です。
自分の息の合うエージェントと出会うためには、多くのエージェントと出会うことが早道です。
少し面倒ですが、コレしかありません…
製薬業界の波はもう来ています。
しかも今まで見た事もないような大波です。
今までのキャリアを損させないためにも、情報収集&優秀なエージェントを見つけ、波乗りしましょう。
僕が実際利用していて、いいなと思う転職サイトを紹介させてもらいますので、業界の波に乗りたい方は登録することをおススメします。
年収650万円以上のMRが損をしないために、必ず登録しておきたい転職サイト5選
以下の転職サイトを登録していますか?
登録していないのであれば、情報収集目的でも活用できますので、登録をおススメします。
①~③はハイクラスに特化した転職サイトです。
④は外資系に特化していて、➄は自分の市場価値を無料診断してくれます。
それでは実際利用してみて、感じた事などを紹介していきますね。
ビズリーチ
評価:★★★★★
公式URL:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは一番利用している転職サイトです。
質・量とも非常に満足しています。
利用方法にコツがあって、登録時にレジュメをできるだけ詳しく書いておくことが大切になります。
(変更も可能ですが、後からすると面倒くさいので一気に仕上げることをおススメします)
レジュメで自分のこれまでのキャリア・転職先の希望を伝えることで、希望に沿った案件が流れてくることもあります。
年収600万円以上向けのハイクラス転職サイトになるため、フォローもしっかりしています。
気になる案件を問い合わせて、電話相談も過去にさせて頂きました。
エージェントは、元MRの人もいたり製薬業界に精通しているエージェントもいるので、業界のトレンドを知る情報収集目的でも利用できるのは嬉しいです。
ランスタッド
評価★★★★☆
公式URL:https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドにもお世話になっています。
利用するのは主に情報収集目的ですが、量・質ともに満足しています。
正社員(ハイクラ=600万円以上)のカテゴリーを選択し、キーワードに「MR」を入力すれば案件が表示されます。
エージェントと繋がれば、非公開の案件も紹介してくれたりします。
一部ネット上では、アフターフォローが微妙…など評価がよくありませんでした。
ただ僕の友人はその点に関しても満足していて、やっぱりエージェント次第なんだと感じます。
自分を価値観が合うエージェントを探すのは大切だと本当に感じます。
年収600万円以上のハイクラス向けのマイページに登録する時、履歴書を添付しなければいけなかったのが面倒です。
キャリカーバー
評価★★★★☆
公式URL:キャリアカーバー
キャリアカーバーはリクルートが提供するハイクラスの転職サイトです。
ハイクラスの転職サイトの分野では、まだまだ知名度が低いですが、エージェントも自分で選ぶことができ、相性がいまいちだな…と感じたら気軽に変えることも可能です。
MRの案件も量・質ともに満足できる内容になっているので、今後伸びてくる転職サイトだと感じています。
何よりリクルートが運営しているサイトなので、アフターフォローサービスなどもかなり充実しています。
ハイクラス転職サイトの1つのコツとして、しっかりレジュメを書くことで希望の案件が流れてくることもあります。
少し面倒ですが、一気に登録時にレジュメまで仕上げちゃいましょう!
JAC Recruitment
評価★★★★☆
公式URL:http://www.jac-recruitment.jp/
外資系の案件を数多く揃えているのが、JAC Recruitmentです。
ふと、外資系のハイクラス転職サイトに掲載されていない案件を紹介されたりします。
特に製薬会社のベンチャーの立上げを狙っている人にはおススメの転職サイトです。
僕も以前、立上げの案件を紹介してもらい応募した経験があります。
履歴書の書き方など丁寧にレクチャーしてもらったり、希望があれば面接の相談なんかもしてもらいました。
外資に特化しているので、内資系への転職を希望している人にとっては少し的外れな案件がきます。
MIIDAS
評価★★★☆☆
公式URL:https://miidas.jp/
MIIDAS(ミイダス)を利用している目的は「無料で自分の市場価値」を知れるからです。
情報収集目的や転職目的ではないので、★×3にしていますが、非常に面白いので登録をおススメします。
自分の経歴や卒業大学などのプロフィールを入力するだけで、市場における予想年収を算出してくれます。
以下は僕の市場価値です。
まとめ
今回ご紹介させてもらった転職サイトは、僕が実際利用してみて役に立ったものばかりです。
目的は情報収集だったり、本気で転職をしようと決意して登録したものが中心です。
MRは30歳を超えていけば、年収800万円近くもらえる人が増えてきます。
それらに加え、日当や家賃補助など様々な福利厚生があって、先行きが不透明だと思っていても、年収がネックでなかなか踏み切れない事が多いです。
ましてや、自宅なんかを購入してしまうと住宅ローンがあるので尚更です。
そんな人に限って、会社を信じている人が多い印象です。
一番重要なのは会社でなくて、自分が生き残る術を整えることです。
製薬業界で生き残る必要があるのであれば、会社に100%身をゆだねるのでなく、自ら情報収集する必要があります。
実際、自分からどんどん取りに行った人から、少しづつ人生は変わっています。
やっぱり何事も「行動」なんだと思いますよ…