年功序列に納得できない内資MR続出!老害、うざい、やる気でない人へ
「日本社会は長く年功序列&終身雇用でした!
MRも内資系中心に年功序列&終身雇用だったと聞きますね!
もう終身雇用も崩壊しているので年功序列もなくなるんでしょ?」
僕は外資系製薬会社に勤めていますので、成果主義です。
内資系に勤めている友人や同じエリアの担当者に聞くと高給取りのおっさんが働かない。。
ただ自分も歳を重ねた時に言われたくないから今はグッと我慢してるんだぁ~と話していました。
所謂、日本人に在りがちな安定志向です。
けど本音は内資系を中心に年功序列に関して、不満をもった人が多いんです。
ボーナスも成績は自分の方が圧倒的にいいのに20万くらいしか差がつかない。。なんて話よく聞きます。
しかしながら、自分もその会社で一生勤めあげる事を意識して働いているので、時間が経てば当然となって、意識しなくなっています。
実際、30歳前後ではすごく思っていますが、40歳を過ぎると何も言わなくなりますよね。
その点、外資はいいですよ!
個人主義的な部分もありますが、成果主義です。
目次
さっさと外資系MRへ転職した方が良いよ。若いうちに色んな経験をした方が絶対ためになる。
僕が同じ会社で10年以上続けてこられた理由は1つだけです。
それは「色んな経験をさせてもらったから」です。
勤務地に不満はあり、転職を考えた事もありました。
しかし、外資系で勤めることで、開業医、基幹病院、大学病院、プライマリー領域、希少疾病領域を経験することができました。
大学病院時代はKOLの先生も担当していましたので、北海道から熊本まで全国津々浦々を随行させてもらいました。
今では、めちゃくちゃ経験になっています。
大学を初めて担当したのは27歳。内資系MRは35歳以上が多かった。。。
初めて大学担当をしたのは27歳でした。
他の製薬会社と比べても1番若かったです。
その代わり、何もかも分かりません、誰も教えてくれません。。自分が足で稼ぐしかありませんでした。
だからこそ、体力はめちゃくちゃ必要です。
業務とはいえ、家庭も少し犠牲にしなくてはいけません。。
初めてのエリア担当で必死に回っていた新人時代とまったく同じ感覚です。
逆に内資系MRは35歳以上の人が多かったです。(僕が知っている内資系MRで一番若かった人でも32歳でした)
それがベースです。
一般的に、開業医→基幹病院→大学病院→リーダー→所長、、、で出世していきます。
逆計算すると、所長になるのは40歳オーバーですね。。
最年少所長は32歳!早くて良いかは分かりません。。。ただ、、、
一方外資では30歳代で所長なんて一般的になりつつあります。
極端に言えば、社長だって40歳でなる時代も訪れるかもしれません。。
本社の人事の方とお話ししたんですが、今後この流れは確立していくと言っていました。
会社が求めているのは、時代の流れが速くなりすぎているので、その対応についていける人。
つまり若くて、柔軟性がある人でないと所長は任せなれないという認識だそうです。
僕の会社では裏フラッグが存在します。
それは30歳までに大学担当を経験した人、32歳までに大学担当を経験した人、、と大学担当経験者にフラグを立てています。
将来の所長候補になっていきます。
逆を言えば、大学を担当した経験がない人は所長になるケースは非常に少ない、ましてや40歳以上の所長なんて考えられない時代に突入しています。
転職してきたから、高学歴だから、、、なんて意味ありません。
ただ、自分で書きながら思うのですが、、、恐ろしい。。
けど内資MRとして老害、うざい、やる気でない!と思っている人にとっては魅力的な会社だと思いますよ。
だって、そもそも年功序列で誰が得する??
この問いに20~35歳までMRが「自分」と思った人はヤバいですよ。
まじで、、、
得をする人なんて55歳オーバーのおっさんMRだけです。
つまり、高収入で定年まで勤められる人ですよ。
年功序列は続かない、、、ってか既に崩壊中(笑)
MRの年功序列はすでに崩壊中ですよね。
議論の余地はないでしょう。
だって終身雇用じゃないと年功序列とは言えないし、大手内資系企業はバンバン早期退職を進めています。
先日だってアステラスや大正製薬もしてましたしね。
もちろん外資系も進めていますが、そもそも成果主義の外資系にとっては働けないおっさん切りです。
余談ですが、いつそうなっても家族や自分が生活できるように資産形成することは必須科目思い、投資しています。
1つの会社で収入だけ増やす事に一生懸命になっていたら、大変なことになります。
若手は40歳代セミリタイアを意識して自身のキャリアを積み上げるべきですね。
資産形成については、別記事にまとめていますので、ご興味のある方は下記記事をご覧ください。
その他にも日当の投資方法も書いた記事もあります。
話は戻りますが、早期退職を実施している内資に「安心・安定雇用」という言葉は死語です。
会社はあなたのことなんてこれっぽっちも思っていない、会社が生き残ることしか考えていない。
残念なことに若くて優秀な、そして低賃金の労働力なんていくらでもいますしね。
だから早めに外資に転職して、キャリアを積み、自分磨きすることが重要
この記事を書こうかなと思ったキッカケは、
「数字も活動もお前の方が優秀だけど、
アイツが年上だから昇進は来年まで待ってくれ!」
先日、こんな事を上司から言われたと内資MRから聞きました。
まだ年度始まりですよ。。。
言われた本人は「やる気がでないし、上司には幻滅、くだらない、、、」マイナスオーラ漂っていました。
若い時の1年間はめちゃくちゃ重要です。
MRが楽しい、キャリアも積みたい、けど年功序列うざい!と思っている人は外資をおススメします。
ただ、今後MRが減っていく中で雇用の需要があるタイミングを見逃さない必要があります。
多くは大型製品の上市前です。
そのタイミングを逃さないためにも、無料で外資系強いビズリーチやJACリクルートメントがおススメです。
もちろん大手の転職サイトも案件が流れてくるので、登録をしても問題はありません。
ただ、サイトの登録をし過ぎるとメールに気付かない可能性も考えられるので、気を付けてくださいね。
まとめ
すでに年功序列&終身雇用は崩壊中
転職はタイミングが重要。情報収集するために転職サイトの活用は必須
10年以上製薬業界で働いていると若い時に年功序列は意味不明~と言っていた若手MRも
今では雇用に怯えてか?聞かないようになってきました。
ただもっぱら内の会社は新薬がない、、の一辺倒。
あのアステラスや第一三共、武田もリストラをしようとしています。
年功序列でキャリアを閉ざされている内資MRは、まずはサイトの登録から始めてはいかがでしょうか?