引き抜きを狙うコントラクトMRが導入研修で意識する3つの事。これでスタートダッシュは間違いない!
こんにちは、ユウトです。
大手外資系製薬会社で10年以上MRをした後、コントラクトMRから転籍を狙っている現役コントラクトMRです。
とうとうクライアント先の導入研修が始まりました。
GVPや製品研修、IT関係のセットアップなど様々をするので約2週間あります。
どんなに研修を受けても自分自身の数字にはつながらないので早く現場に出て活動したい気持ちが溢れています。
そのため、もどかしい気持ちですが、導入研修は必須なので仕方がありません…
ツクヅク感じるのですが、正社員になるためには本当に短期決戦です(僕の契約は1年です)
1日たりとも無駄にはできませんね…
そのため、GVPなど普段は真剣に受講しない時間も真剣にインプットしてます。
頭の容量も限界があるので、しっかり取捨選択する必要があります。
僕が導入研修で必要だと感じている3つの事をお伝えします。
最低限この3つは押さえておきましょう。
引き抜きを狙うコントラクトMRが導入研修で意識する3つの事
以下の3つが重要です。
・社内システムにとにかく触れる
・研修部に顔を売る
順に説明していきますね。
社内用語をマスターする
これを知らないと会議についていけません。
会議の内容が100%理解できないと圧倒的に不利な状態です。
社内用語とは、社内独自で使用されている言葉の事です。
前の会社でも多くの社内用語が普通に会議や日常会話で当たり前のように使われます。
分からない社内用語が出てきたとき、後で調べようと思っていても忘れてしまいます。
また、分からない言葉の数が1つや2つでなく、5つも分からなかったら聞きづらかったりしますよね…
後回しにすればするほど、会議には遅れていきますし、それに意識が取られてしまい、仕事が面白くなくなります。
現場に出てこうなる前に、導入研修では丁寧に説明しながら進むはずです。
その時に1つ1つ確認しながら、メモに残していきました(以下の通り)
これでかなり研修の内容が頭に入ってきます。
これは現場に出てもかなりの威力を発揮するはずなので、導入研修で絶対しておくべきアクションの1つです。
社内システムにとにかく触れる
導入研修中に、クライアント先からPCや携帯が付与されます。
社員のみが閲覧できるイントラネットがあり、そのイントラネットをとにかく使いまくりましょう。
特に必要なのが実績を管理しているシステムです。
クライアント先から認めてもらうには数字を上げることが1番です。
これは上司や支店長が数字で自身の評価が決まるからです。
至ってシンプルです。
ベクトルを合わすためにも実績管理のやり方はマスターしていきましょう。
あと資材発注などの雑用のやり方など、導入研修で一通り説明があると思いますが、その時に一度経験しておくと次が楽になります。
研修部に顔を売る
あなたを評価するのは人です。
人のつながりは大切にしましょう!
研修部は現場で優秀な人が引き抜かれる印象です。
そのため現場の支店長や本社の人事と繋がっている可能性は否定できません。
つまり支店長の耳に第三者(ここでは研修部)の人からあなたが優秀だという噂を吹き込んでもらえると、評価は劇的に上がります。
そして数字を上げたり、支店長の目であなたが優秀だと意識してもらえれば、転籍へ1歩近づきます。
入社したばかりのコントラクトMRが、クライアント先の誰と誰が繋がっているのかは分かりません…
だからこそ一番身近の研修部の人には全力で顔を売りましょう。
具体的には導入研修の説明会やプレゼンを全力でやる事です。
この説明会やプレゼンの方法もテクニックがありますので、後日まとめます。
一番に考えることは現場に出た時に活かせる内容か⁉
今回、導入研修で意識する事を3つお伝えしました。
・社内システムにとにかく触れる
・研修部に顔を売る
導入研修は膨大な情報を短期間で叩き込まれる期間です。
何も意識していないと瞬く間に終わり、現場に出てからでいいや!と思っている間に1年が過ぎてしまいます。
本当にコントラクトMRから引き抜かれることを狙うのであれば、3つの事は意識しましょう。
またこれ以外にも必要な事は山ほどあります。
その時、判別することとして現場に出た時に活かせる内容かどうか?という事です。
これを意識するだけで研修内容を取捨選択できると思いますし、おススメです。
さて、明日も研修頑張りますかね☆